ルータと中継器のSSIDを統一させたら、面倒な切り替え作業が無くなった。

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わが家の一階と三階には、無線LANのアクセスポイントが設置されています。三階がルータ本体で、一階が中継器です。三階からの電波が一階全域には届かないため、中継器が必要になってきます。ここまではいいのですが、ルータと中継器では別のアクセスポイント扱いになっており、wi-fi接続先を手動で切り替えなければいけないのが面倒です。

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階でアクセスポイントが別々の理由。

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本体となる三階にはASUS製のRT-AC68Uというルータと、一階には中継器の同じくASUS製のRP-AC52を設置しています。ルータや中継器にはそれぞれSSIDという、要するにアクセスポイントの名前みたいなものが付けられています。ルータ側のSSIDは単純に「ASUS_5G」、中継器側には「ASUS_RTP5G」というSSIDが付けられていました。つまり、それぞれの機器でSSIDが別なので、違う機器扱いです。

たとえばスマホを持って、三階にあるルータに接続した状態で、そのまま一階へ移動します。こうすると、三階から離れるため三階との電波状況がかなり悪くなります。電波アイコンが一本もしくは空になり、ギリギリ接続している状態です。ところが、一階に移動したので中継器が近くにあるにも関わらず、いまだに電波状況の悪い三階との接続を維持しています。いちいちスマホの設定画面を開き、接続したいアクセスポイントを手動で切り替えないといけません。電波が完全に途切れてくれたら中継器と自動で接続しなおしてくれるかもしれませんが。

SSIDを統一すれば同一機器として認識される。

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接続先切り替えという煩わしい作業をなくす手段は、ルータと中継器のSSIDを同一の名前に変更することです。ここでは、中継器RP-AC52のSSIDをルータに合わせる方法にします。

PCからブラウザを立ち上げ、中継器の管理画面を開きます。わが家の環境の場合のURLは「192.168.1.3」です。(ルータの方は192.168.1.2でした。)

やり方は単純。アクセスポイントの名前を変更して、適用を押すだけです。中継器の元々のSSIDは「ASUS_RTP5G」でしたが、これをルータと同じ「ASUS_5G」に変更して適用するだけです。適用を押すと反映されるまでしばらく待機する必要があります。それだけです。再起動などは必要ありません。

設定を終え、再度一階の中継器へ向かってみましょう。アクセスポイント一覧から「ASUS_RTP5G」が無くなっており、「ASUS_5G」のみとなっておりました。つまり同一機器として認識されるようになったのです。よって、階を移動してもその近くにある同名の機器へと自動的に接続されるようになり、常に良好な電波が保たれます。

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これで、面倒な切り替え作業から解放されました。好き勝手に階段を昇り降りできます。

同一にすることによって弊害もある。

SSIDが同一ということは、一つの機器として認識されているということです。面倒な切り替えがなくなるのは利点ではありますが、一方で欠点もあります。設定画面を見ただけでは、一階と三階のどちらの機器と接続しているのかわからなくなってしまったのです。

とはいえ、片方の階に居てるとき、違う階の機器と接続していたら電波状態がひどいので、たとえSSIDが同じでも電波状態を見ればどちらの機器と接続中なのかは一目瞭然です。わが家の場合はね。

でも、あいだの二階に居てる場合はどうなるんだろうか。